田村ゆかりLive Tour 2005 * Spring fever * 愛知厚生年金会館 2005/3/20(日)


名古屋駅に着いたのは2時45分。
まずは、腹が減っては戦はできぬってことで名古屋駅で食事を。
以前食べて美味かった博多ラーメンの店へ。博多=福岡といえばゆかりんの地元だし何となく意識して。ラーメン以外にも景気付けに生ビール小ジョッキを。
食べ終わっていざ出発。

会場着いたのは3時半頃。
既にたくさんのゆかりんファンの人々がいました。この時点からはっぴを着てる人も多数。
グッズは東京で買ってたので今回は特に無し。限定Tシャツは当然売り切れてました。少ししてハチマキも売り切れました。
名古屋方面は知り合いもいなく、待ってる間暇でした。
グッズ販売終了少し前にスタッフの方が、
「ピンクのサイリュウム忘れた方、こちらで売ってますよ。田村さんではピンク以外認められません!
とか言ってました(笑)
名古屋でも当日券販売がありました。


ほぼ定刻通りに開場。
外は少し肌寒くなってきていたので早めに入場。
席は1階I列37番。前から9列目のセンターより右寄り。
行ってみると思ったよりステージからの距離が近いです。高さもあり凄く見易い位置です。
席でライブTシャツ、はっぴ、はちまき、タオル、リストバンド、ペンライトx4を準備した後、隣の人と話しつつ待ちます。

18時4分頃に今まで流れていた女性ボーカルのBGMからライブオープニング用のBGMに変わっていよいよ開始。
一斉に会場をピンクの光が埋め尽くします。
でも、今回もピンク100%にはならなかったのが残念。でも99%はピンクだったけど。

1曲目
"Spring fever"
衣装はピンクと白のふりふりのジャンパースカート。
ツアー3日目だけあって会場の振りも結構揃ってました。

2曲目
"Sugar Time Trip"
前日にさまぁらいぶのDVDをずっと観てただけあって振りはちゃんと覚えてました。

3曲目
"Fortune of Love"
ここまで立て続けに歌ってMCへ。

東京から大阪への新幹線の席はみんなクジ引きで決めた話。
でもゆかりんはクジを引かないで安全な席で移動。
大阪から名古屋は50分くらいしかないからということでゆかりんもクジに参加することに。
しかし、ゆかりんの隣になったダンサーさんとかはゆかりんに気を使ってあまり楽しくなさそうだったとゆかりん不満顔。

大阪の後はメンバーみんなが「お休みー」と言って分かれてのにゆかりんを置いて一杯飲みに行ったらしい。しかも3次会まで(笑)
ということで土曜日にはPM5時頃にゆかりんが飲みに行こうと提案してみんなで行くことに。
しかしみんな葬儀みたいに静かだったとか。しかも8時頃に「じゃあ、ゆかりんお休みー」とゆかりんは追い返され部屋に戻ることに。
ゆかりんも、バンドメンバーたちがゆかりんの体を気遣っているのは分かってはいるけどもご不満のご様子。しかも、
ゆかりん「ゆかりに体を、えー休めて? 慰めて・・・?」
会場の大爆笑に、ゆかりん恥ずかしくなってステージ中央の出入り口から出て行こうとします。
一斉にゆかりんコール。「ゆっかっりんっ! ゆっかっりんっ!」
ゆかりん戻って、気を取り直して話の続きを。
今日の朝、メイクさんに昨日のことを聞いたらあの後また3次会まで行ったらしい。
しかも、最初はそれなりに名前の通っている店なのに、2次会はチェーン店の飲み屋。さらに、ゆかりんがいない3次会はキーボードの美佳さんお勧めの洞窟みたいなオシャレな店だったらしい。
そんな話をしつつ次の曲へ。

4曲目
"Fallin' into you"
ここで衣装早替え。
ダンサーさんによって最初の衣装を脱がされると、青いネクタイが印象的なチェックのスカートの衣装へ。
今回はコールを完璧に覚えて歌えました。でも、歌ってる人少なかった。ゆかりんが悲しんでなければいいけど。

5曲目
"Baby blue sky"
こちらも東京の時よりは会場の振りなどが揃ってました。

そして注目の6曲目。
東京では”My life is great”が大阪では”Super Special Day”に変わったので何が来るか。
他のみんなも気になるみたいで、いつもなら5曲目が終わって6曲目が始まるまで「ワァー」「ゆかりーん」と騒ぐところがいつもよりは少し静かでした。
個人的にはここで「Lovely Magic」か「眠れぬ夜につかまえて」あたりにきてほしい。
聞こえてきたメロディーは・・・

6曲目
"My life is great"
東京と同じでした。
この曲も好きなので、嬉しくもあり、ちょっと残念でもありました。
ただ、今回は間奏のロング口上を完璧に覚えてきたので、今までのリベンジが出来ました。

7曲目
"Ever-Never-Land"
うさぎさん&ねこさんが出てきます。
曲の最後でゆかりん退場。
ここでダンサーさんによるダンスレッスン。曲に合わせて、
「右手、左手、ぐるぐるぐるぐる、にゃん、にゃん、にゃん、にゃん、ハイ、ハイ、ハイハイハイハイ」 ってこれだけじゃさっぱり分からんよな。
まずは、右手を上げて、左手上げて、両腕をぐるぐると回しながら(いーとーまきまき)下に下ろしてきます。次に、ねこポーズで右、左とポーズを決めてから両腕を頭上で左右に振ります。
で、ここでハプニング。
うさぎさんの右耳が取れました(笑) 気にせずにダンスして退場していきましたけど。

8曲目
"月華"
ゆかりんが純白のドレスで登場。
何度見ても美しいですよ、ゆかりん。
ここも東京、大阪からセットリストが変わりました。
3rdアルバムで唯一歌われていない曲。
ここで聞くことが出来ました。

MCへ。
ホテルでの部屋の話。
スタッフさんは主催者側に「ゆかりんの部屋は”らん”のある部屋にしてほしい。」と言ってたらしい。”らん”って何だ?と思ったら”LAN"のことでした。つまりはネット環境が欲しいということ。ゆかりんらしいですね。
スタッフさんが「田村さんはヒッキーだから」と言ったかどうかはスタッフさんのみが知るところ(笑)
ゆかりん早速PCとモデムを接続します。
しかしエラーが出て繋がりません。友達に電話しつつ暫くして大元のケーブルの接続を忘れてたのが発覚。
ゆかりん「ゆかりMac初心者みたいだよっ。(マニュアルのトラブルシューティングなどで)電源が入りません。→コンセントが入ってますか?みたいな」

ネットパトロールが出来るようになったので、続いては部屋でテレビを観た話。
チャンネルが分からないから1番から順番に押していって11番が赤くて凹んでるから
「ははぁーん、ここは押しちゃいけないんだな」ってことで12番を押したらいきなり「ムフフ♥」な番組が! 慌ててチャンネル変えました。部屋にある説明書をみるとそのチャンネルは「有料チャンネル 45分1200円」だったとか。
暫くの間、ツタンカーメンとかの番組を観ていたらテレビに「有料放送中」のランプが点灯しているのを発見。ゆかりん気になって他のメンバーに聞きたかったみたい。
ゆかりん「チェックアウトの時に2万円とか言われたらいやじゃん。しかも1ムフフ♥も観てないのに」
大久保「そういうの(ムフフ♥)はみんなに教えてくれなきゃ。」
ゆかりん「だって、みんな居なかったじゃん(3次会まで行っていて)」
大久保「しまったー」

9曲目
"最果ての森"
歌終わりでゆかりん退場。

「コハクノウタ*祈り*」をBGMにゆかりんの朗読。

10曲目
"AMBER〜人魚の涙〜"
歌の1番でセリフのようなところが終わってからゆかりん登場。
衣装は赤や白や紫などのカラフルなもの。

11曲目
"きらら時間旅行"
この曲はゆかりんのセクシーな魅力が溢れてます。

12曲目
"Sweet Darlin'"
ビシッ!ビシッ!とテンポ良く決まる振りがカッコイイです。

13曲目
"薔薇のロマンセ 月のセレーネ"
生バンドのせいかCDで聞くよりも若干声が高い気がします。
CDでの中音域の大人っぽい声から高音域の声が混ざって可愛らしくなった感じがしました。
こういうのが聞けるのがライブならではの醍醐味の一つ。

14曲目
"Honey Moon"
水色の衣装に着替えて登場。スカートや胸元にスペードのマークが付いてました。
ここで最前付近に居た人がウルトラオレンジを発動。
しかし、ステージへ飛んでいってしまったらしく、途中からゆかりんが拾って持ったまま歌っていました。
結構斬新な光景。

ここでMCへ。
いつもの「ゆかりんにめろめろめろ〜ん」のコーナーへ。
何度かウエーブをやった後、ゆかりんは左側に「めろっ」「めろっ」と小さいめろめろビームを放ちます。
右側から「ゆかりん、こっちもー」と叫ぶも来てはもらえませんでした。

続いて、ボーリングの話。
熊丸さんの案でみんなでボーリングをしたらしい。
店の名前を言うと会場で反応する人多数。地元の人は良く知ってる場所みたい。
昔からのゆかりんファンはご存知のとおり、ゆかりんはボーリングが苦手です。以前は30〜40と言ってました。
練習嫌いなゆかりんは「何もしてなくても上手くなってるかも」とやってみた結果、なんと105点でした。そこにハンデ30点をプラスして、順位は真ん中くらいらしい。
中途半端な位置で何も貰えなかったと嘆いていました。
ちなみに、女の子のトップはうさぎさんでした。

15曲目
"大好きと涙"
曲後半でメンバー紹介。
今回はいつもいじられてる熊丸さんからスタート。
最後に大久保さんをいじってました。
みんな紹介の最後に
「だーい好き、だーい好き、だーい好き好き」「好き好きゆかりんっ!」と歌ってました。
ファンの方々が考えた「好き好きゆかりんっ!」のコールがバンドメンバーやスタッフさんにも使ってもらっているのは嬉しいですね。
コールを考えた人たちも喜んでいるかな。

16曲目
"Baby's Breath"
言わずと知れた名曲。
この曲は、歌う前の後ろを向いて腰の後ろで手を組むポーズで直ぐに分かりますね。

17曲目
"惑星のランデブー"
前奏で一瞬照明が落ちて真っ暗になった時にゆかりんが消えたしまします。
そして、ダンサーさんが探しているとまた照明が消えて、その次の瞬間には明かりと共にゆかりんがステージ2階に若草色?っぽいワンピースで登場します。
今回、ゆかりんが消えて照明が点いた瞬間、ゆかりんが隠し扉に入ったのが一瞬見えたりしました(笑)
この衣装でステージ2階でのジャンプは目のやり場に困るんですけど。スカートが・・(笑)

ここで、ねこさん&うさぎさんが再登場。
今回はねこさんから呼ばれて、うさぎさんはゆかりんにいじられていました。愛・地球博にひっかけてモリゾーとかキッコロと呼ばれてました。まさか、自分がいじられるとは思っていなくて油断してたうさぎさん。
ここからゆかりんやさぐれモードに突入。
ねこさんに向かって、
ゆかりん「なんかムカつく。1日2日でみんなから可愛い可愛い言われてっ。ゆかりなんかこれだけの人に(会場を指して)可愛いって言われるのに何年かかってると思ってるんだぁっ!」
「ゆかりんが一番かわいいっ!」とか叫びました。
うさぎさんにも飛び火します。
ゆかりん「お前もだっ。コナミの前のレコード会社は潰れっ」
大爆笑ですよ。
ゆかりん、ねこに向かって「でも可愛いわぁ」
仲直りして次の曲へ。
ゆかりん「次が最後の曲です。」
「えぇーーー!」

18曲目
"Picnic"
最後の力を振り絞っておもいっきり楽しみました。

アンコールへ。
ゆかりん、ピンクのライブTシャツにはっぴを着て登場しました。
すかさず「ゆかりんかわいいー」コールが飛び交います。
ゆかりんが靴か靴下を直すために美佳さんのキーボードの椅子に座ります。
今度はすかさず「ゆかりん弾いてー」コールが。
ゆかりん「弾かないよ。」
斉藤Dのマネをしながら「ゆかりちゃん練習嫌いでしょ。」「そうだねぇ」ってことで楽器は弾かないらしいです。
ゆかりんの演奏も聞いてみたいけどなぁ。

ここでバンドメンバー登場。
熊丸さんは「ハッスル!ハッスル!」で登場。
またまたすかさず「ゆかりんやってー」コール。
「出来ないよ」と恥ずかしがりながらもやがて「やればいいんでしょっ」とやさぐれモードに若干入りながらやってくれました。
しかし一人ではやっぱり恥ずかしいらしく、美佳さんも一緒にやることになりました。

ゆかりん「はっぴ暑くない?」
会場「暑いっ」
ゆかりん「でもゆかりがこれ脱いだらまずいよね。」
とかいいながらはっぴを脱ぎます。脱ぎ方がぷちえろっぽくてちょっとドキドキ!
で、はっぴを後ろの大久保さんに渡します。
ここでもやっぱりすかさず「それくれー」とのコールが。っていうか、俺が言ったんですけど(笑)
ゆかりん「でも今これを投げるとね、7千円くらいだっけ?請求されてしまうから。」
結局、大久保さんが畳んで机の上に置きました。

19曲目
"Love♥Parade"
今度はゆかりんと揃える為ポンポン準備がいいかなぁ?

20曲目
"Little Wish 〜first step〜"
曲の途中でステージの左右のギリギリのところまでゆかりんが来てくれました。
一気に距離が近くなってすごく、すっごく嬉しかったです。

最後に挨拶をして終了。
終了は20時半頃。本当にあっという間でした。

終わってから、いつもお世話になってるウリボーさんへ初対面の初めましての挨拶。
会場スタッフさんに早く出るように急かされてあまりゆっくり話は出来なかったけど、また1週間後合いましょう。

会場外では団体さんが今日の締めとして「せーのっ、ハーイハーイハイハイハイハイ! ゆ〜かりんっ! フー!」とやってましたが、隣にはレストランや結婚式ホールなどがあるので程ほどにしましょうね。

この時期の名古屋はやっぱりこれですね。

うさぎさんモリゾー&キッコロ

帰りは名古屋駅で和歌山ラーメン(←名古屋まで来て和歌山かよっ!)と生ビール中ジョッキで一人寂しく今日の祝杯。
そして、一路岐路へ。

今回は、ライブ中に初めてメモを取ろうと手帳を持っていったけど、楽しむことに精一杯でライブ中はメモ取れませんでした。
終わってから急いでいろいろメモしましたが、終わった直後でも完璧に思い出すことは難しいですね。


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